本日柔道のバルセロナオリンピック金メダリストで福岡生まれ佐賀県育ちという事で九州にもとても縁のある古賀稔彦さんが死去したというニュースがはいいてきました。
子供ながら見ていた金メダルを取った決勝戦はとても印象深く脳裏に焼き付いています。
研ぎ澄まされた一本背負いは本当にすごかった。
死因は発表されていませんが昨年癌の手術を受けて闘病中だったという事ですが、あまりに早い死に言葉を失いました。
柔道の金メダリスト。言い換えれば世界一強いといっても過言ではない方でも癌でなくなってしまうという事実。
私の父も50歳で発病し61で癌で他界しましたが、古賀選手は53歳という若さです。
今世の中は新型コロナウイルスの話でいっぱいですが。
日本人の死因一位は依然として悪性腫瘍、がんです。
以前からすると医学の進歩により余命が伸びたりなど進歩も見られるのですがあまりに若い死を前にすると画期的な治療薬の出現を望まざるを得ません。
古賀稔彦さんの安らかなご冥福をお祈りいたします。
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