スポーツによる障害や外傷でお悩みの方へ
同じ動作が繰り返されて発生する障害・外傷を総称してスポーツ障害と呼びます。
成人だけでなく子どもの成長期にも起こりやすい障害のため、体に違和感がありましたら早めのご相談をお勧めします。
こんなお悩みはすぐご相談ください
□ 筋肉痛・捻挫・肉離れを起こしてしまった
□ 慢性的にケガを繰り返している
□ ケガがなかなか治らない
□ 早くコンディションを戻したい
□ 今のトレーニングに疑問を感じている
□ 他院で手術・治療を行ったものの完治しない
スポーツ障害の原因
基本的にスポーツ障害は、繰り返し動作による局所への負担・負荷によって発生します。
別名「使い過ぎ症候群」とも呼ばれるほどで、使い過ぎによる疲労や負担の蓄積が原因となり、さらに同じ場所に負荷がかかり続けることで、徐々に筋肉や靱帯・腱等を傷めていくのです。
・球技での投球動作など、同じ動作を繰り返すことによる使い過ぎ
・間違えたフォームでの動作による使い方の間違い
・急な運動時に起こる身体への負荷
代表的なスポーツ障害例
肩の痛み
肩周辺の骨・筋肉・腱が損傷し痛みを感じます。フォームが定まっていない中で繰り返し動作を続けることが原因となります。
肘の痛み
肘の外側や内側に痛みを感じます。野球の投球動作やテニスのスイングの積み重ねで起こります。10～18歳くらいの若年層に多いです。
腰の痛み
腰はほぼすべてのスポーツで、反復動作のみならず負担がかかる部位となります。直接使用することがなくとも十分に注意を払うことが必要です。
膝・足の痛み
バレーボールやバスケットボールなどのジャンプ動作を長時間繰り返すことで発生します。主に、膝のお皿の下あたりに痛みを感じます。
またランニング競技などでは主にスネの内側に痛みを感じ、押したり歩いたりしただけで痛みが出てくることもあります。
スポーツ障害を予防するために
どうしても回避できない不慮のケガやアクシデントは仕方ありませんが、繰り返し動作によるスポーツ障害は意識していれば予防できる可能性はあがります。
① 日常的にストレッチを行う
スポーツ障害を起こしやすい方に共通していることが、身体が硬いということです。
筋肉は疲労したり、使用しなかったりすると硬くなり柔軟性を失ってしまいます。
柔軟性が失われることで、筋肉のバネが低下してしまい急な動きや練習への対応力が弱まりケガに繋がります。
日常からストレッチを行い、柔軟性を高めることが予防の第一歩です。
② 運動前にはウォーミングアップを必ず行う
運動前に身体を温めておかないと、急な動作によってケガを起こしやすくなります。
運動前にランニングをするなどして、身体を温めておきましょう。
③ 自分に適切なトレーニングを行う
自分が取り組む競技に合わせた鍛え方をすることが大切です。
競技ごとに正しい技術やフォームを意識し練習を行うようにしましょう。
競技についての知識を深めておくことも必要です。
④ 過度なトレーニングは行わない
自分の状態や能力をきちんと理解して、必要以上の無理なトレーニングは避けるようにしましょう。
⑤ 運動後にはアイシング等のケアを行う
運動後にアイシングをして筋肉や関節の温度を下げておくことで、ケガの悪化や身体への負担を緩和することができます。
スポーツによって負荷のかかる筋肉や関節を20分程度冷やしましょう。
⑥ テーピングやサポーターで守る
ケガをした部位や負担のかかりやすい部位にはあらかじめテーピングをしたり、サポーターを着用しておくのもケガの予防に効果的です。
⑦ 定期的に専門家に診てもらう
身近によき指導者や専門家がいる場合は定期的に相談・健診を行いましょう。そうでない場合、ハッピー整骨院があなたのよきアドバイザーになれるよう頑張ってまいりますので、ぜひご相談ください。
スポーツに関わる活動
ハッピー整骨院はスポーツ障害・外傷の治療対応のみではなく、さまざまなスポーツに対するケガ予防や指導・普及活動を行っております。指導や講習を受けたいと思われる団体さまはお問い合わせください。
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