節分の時期が近づいてきていますが恵方巻きの名付け親は誰なのかみなさんはご存知でしょうか?
現在では(恵方巻)と言う呼び名が定着している節分の巻き寿司。
もともとは関西の縁起の良い風習で、「幸運巻き寿司」や「丸かぶり寿司」
等と呼ばれていました。
大手コンビニエンスストアが、全国販売するときに「恵方巻」と名付けられたと言われています。
すっかり恵方巻きのほうが定着していますね。
嚥下(えんげ)とは食物や飲み物を飲み込む動作の事を言います。子供やお年寄りはこの機能が弱くなっていることがあり、お餅や恵方巻きの様に長いものを自分の噛む力で砕き飲み込む事が困難になり嚥下出来ず、喉が詰まったり息が詰まったりして事故につながる事が多々あります。
縁起を担いで事故にあっては身も蓋もありませんね。
恵方巻きの食べ方にも注意を払うと良いかもしれません。