三週続けてだと思います。週の始まりに雨がふります。今週に限っては昨日、月曜日は晴天でしたが、火曜日夕方から天気が崩れるとの予報通り雨が降ってきています。
しかも、今日は気温も30度近くありじめじめした天気となりました。
こういう天気が悪い日は古傷が痛んだり、交通事故の後のむち打ちから頭痛がしたりするとよく患者様からもお聞きすることがありますが、、
実は、この原因はっきりした医学的根拠はまだ解明されていないんです。
ただ仮説はありまして、人間の体内は多くの水分で構成されています。
成人男性で60パーセント、新生児だと80パーセントが体液です。
当たり前ですが天気が変われば気圧が変わります。
この気圧の変化によって体内に多くの水分を含むわれわれは多くの影響を受けていると考えられます。
このような病態を気象病と呼んでいることもあります。
天気の変化に体がついていけない多くの方は自律神経のリズムが崩れやすい人が多いようです。
皆さんも普段から生活のリズムをしっかり保ちこれからの梅雨の時期に備えられるのも良いかもしれませんね。