こんにちは！
ハッピー整骨院です！
暑い毎日が続いていますが体調の方はいかがでしょうか？
いよいよ甲子園も3回戦に突入し、最終戦の装いとなりました
今年も様々な高校球児が出場していますが人はなぜ、右利き、左利きと分かれているのでしょう。
人間は、世界の国々を見渡してもほとんどが右利きで、左利きの人は、全体の約10％くらいしかいないと言われています。しかも、右利きが圧倒的に多いのは、生き物の中でも人類だけに見られる顕著な特徴だというのをご存知でしたか？

人類は二足歩行をはじめ、道具を使い、言葉を操るようになる進化の過程で、脳が大きく発達し、それとともに右利きが増えたと言われています。この進化の過程は、生まれて間もない子供たちの発達の過程でもうかがい知ることができます。

0～2歳くらいの子供の様子を見てみると、今日は右手で積み木遊びをしていたかと思うと、明日は左手で絵を描いているといった具合で、左右どちらの手もランダムに使っているのです。その子供たちの利き手がしっかり決まってくるのは、だいたい3～4歳くらいだそうです。では、なぜ、このとき、左利きになる子供がいるのでしょうか！？
左利きになる理由には諸説あります。ひとつは遺伝説。しかし、これは一卵性双生児でも一人は右利き、もう一人が左利きになる子供がいることで信憑性が少ないとされています。
もうひとつは、利き手が決まる3～4歳くらいまでに左手を使うことが多かった子は左利きになるという環境説。さらには、胎内での成長過程もしくは出産時に何らかの原因で左脳を圧迫する事態が発生し、その左脳のはたらきを補うために右脳が活発になって左利きになるという説もあります。
しかし、現在のところ、どの説が有力とも言い切れないそうです。
ただ、左利きの場合、脳の作りが右利きと違う人がいることは解明されています。なぜなら、左利きの人の脳は、次の3種類にわけることができるからだそうです。
今年の高校球児のなかの何パーセントが左利きか気になりますね！