こんにちは。昨日、月曜日は体育の日の祝日でお休みを頂いておりました。
だいぶ、朝晩の気温も下がり体調を崩しやすい時期になって来ました。
とくにギックリ腰にはお気をつけて頂きたいと思います。
さて、このギックリ腰、なぜこの名称がついたのか?いつ頃から言われているのか?
いわゆる腰痛の診断名については、紀元前460年生頃に古代ギリシャの医者だったヒポクラテスが名付けたと言われています。
ではぎっくり腰はというと・・・
江戸時代にはすでにぎっくり腰というのがあったそうですが、当時の呼び方は「ぎっくり疝気(せんき)」と言われていました。
疝気というのは漢方医学などで
下腹部の激痛を伴うものと言われています。
つまり、江戸時代では西洋医学がまだ十分に浸透していなかったため、東洋医学を中心とした呼び名をしていたことから、急に下腹部周辺に激痛を生じるものをまとめて「ぎっくり疝気」と呼んでいたそうです!
これが徐々に西洋医学の広がり、それと共に下腹部周辺から腰に限局した呼び名になったそうです!
と、いうことは置いといて、旅行中の方や長距離移動の方などくれぐれもお気をつけて連休開け一週間お過ごしくださいませ。
《ギックリ腰も交通事故も博多のハッピー整骨院へ》