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喉仏なんて骨はない?

喉仏なんて骨はない?

こんにちは。ハッピー整骨院、濱崎(祐)です。
最近、子供に喉仏を触られながら「これ何?」と言われ、「喉仏だよ!」と、返答したのですがどうしても喉仏の名前の由来が気になり、またもや調べてしまいました。形状が座禅をしている仏様の姿に見えるためと言われていますが、皮膚の上から仏の姿を確認する事はできません。また、火葬後の遺骨では「喉仏の骨が残っている」と言われることがありますが、軟骨である甲状軟骨は火葬の温度には耐えられずに消失します。座禅をする仏に見える骨は、喉頭隆起のあった位置とは無関係の、椎骨(いわゆる背骨 -脊椎- を形成する骨)のひとつである第二頸椎(軸椎)だそうです。
あと、諸説あるのですが、英語圏ではアダムのリンゴと呼ばれています。
神様から禁じられていた知恵の樹になる“禁断の果実”は「りんご」が有名ですね。
この禁断の果実こと“りんご”を
最初に口にしたのはアダムではなくイブでイブは言葉巧みな蛇のすがたをした悪魔にそそのかされてついに手を出してしまいます。
その後イブはアダムにもりんごを勧め
承諾したアダムが食べようとしたとき
神様に見つかり咎められます。
驚き慌てたアダムは喉にりんごを詰まらせてしまい引っかかったりんごが膨らんだのが“喉仏”であり“アダムのりんご”と
呼ばれる由来だそうです。
英語以外にも
フランス語では“Pomme d’Adam”

スペイン語では“nuez de Adan”
と言われているそうです。
ただ、まだ子供達に説明するには早すぎるのでもう少し時間が経ってから話そうと思います!

 

 

 

 

 

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