いよいよ今年も残すところ後一月余りとなりました。
12月に入り忘年会が増え、何回今年を忘れなければならないんだというくらいであります。
しかし、現実には年末の仕事が盛り沢山、忘れるどころか毎日やる事が増えるばかり。
睡眠時間を削り、やる事はやらなければという方も多いのでは?
睡眠時間を削り、飲み会が多くなると交感神経優位が続き、肝臓への負担も大きくなります。
免疫力が低下しインフルエンザや風邪をひきやすくなってしまいます。
市販の解熱鎮痛剤や風邪薬にはアルコールと一緒に摂取すると重篤な副作用が起こるものもあります。
なかでも皆さん馴染みの深いアセトアミノフェン、商品名カロナールはお酒と一緒には服用してはいけない事で有名な成分の一つ。
厳密にはアセトアミノフェンで劇症肝炎を起こしたケースでは、治療域外の量を一度に飲んだ方が多いみたですが、気をつけておくに越した事はありません。
慢性的にお酒を飲まれている方が風邪をひき漫然とアセトアミノフェン配合の風邪薬を飲み続けたりするのはかなり危険かもしれませんね。