こんにちは、ハッピー整骨院の木村です。
身体の部位を昔の呼び名で言うと全然違うんですよね。
自分でも知らない言葉とかまだまだあって実に奥が深いので紹介していきたいと思います。
今回は「腓」
こむら、またはこぶらと読みます。
有名な言葉で「こむら返り」「こぶら返り」があります。
腓とはふくらはぎの筋肉の事です。
江戸期くらいからふくらはぎが主流になってきて使われなくなったそうです。
由来としては、肉の塊→こぶ、接尾語→ら、
と言う説と、
太ももの筋肉より小さい為→こ、いくつも集まってる様子、草のような様子→むら、
と言う説があるそうです。
機会があればまた別の部位の呼び名を紹介していきます。